黄桜は期間限定で「しぼりたて吟醸原酒」を発売する

清酒大手の黄桜(京都市)は7日、京都の銘水「伏水(ふしみず)」で仕込んだ「しぼりたて吟醸原酒」を6月6日から2カ月限定で販売すると発表した。黄桜では無ろ過の生原酒も販売しているが、賞味期限が短く一部直営店での販売に限られる。全国で原酒の味わいを楽しめるのは珍しい機会だという。

原酒はアルコール度数や味わいを調整するための加水をしないため、香りや味わいが濃いという。お薦めの飲み方は冷酒やロックで、毎年暑くなる夏期に限定販売している。720㍉㍑と300㍉㍑瓶の2種類を販売する。720㍉㍑瓶は1本税込み1430円。全国の店頭に並ぶことを想定するほか、ギフト用に製造元からの直送も受け付ける。

関西セクショントップページはこちら

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。