イスラエル軍の放送によると、イランによる報復攻撃で100機以上の無人機がイスラエルの領空外で撃墜された。アメリカ軍やイギリス軍の支援を受けたとしている。

イスラエルメディアは、この攻撃で10歳の少年が負傷したと報じていて、イスラエル軍は、ゴラン高原や南部の複数の都市で住民にシェルターに入るよう呼び掛け、警戒を続けている。

一方、イランが弾道ミサイルを発射したとの情報について、イスラエルメディアは発射を確認し、北部と南部の都市上空で撃墜されたと伝えている。

この攻撃について日本時間14日朝、イラン国連代表部はX(旧Twitter)で、「今回の軍事行動は完結したとみなす。イスラエルが再び過ちを犯したら厳しく対応する。アメリカは関わるな」とけん制した。

今後はイスラエルの動向が焦点で、報復の連鎖が懸念される。

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