イスラエル軍は13日、イラン領内からイスラエルに向けて無人機などが発射されたと明らかにした。イラン側も発射を認めていて、現在、迎撃が続いているとみられる。
映像は、日本時間14日午前7時過ぎのイスラエルの最大都市テルアビブの様子。
イスラエル軍の報道官は、イランから無人機が発射され、それに対処するため態勢を整えていると明らかにし、無人機はイスラエルにまもなく到着する見通しだとしている。
イランの革命防衛隊も13日、数十発のミサイルと無人機でイスラエルへの報復攻撃を行ったと発表した。
4月1日のシリアでのイラン大使館に対する空爆への報復だとしている。
アメリカ政府も攻撃を確認していて、ホワイトハウスは、イランの攻撃は数時間続く可能性があるとしている。
そしてイスラエルメディアは日本時間14日朝、イスラエル軍が領空外のシリアやヨルダン上空で迎撃を開始したと報じた。
アメリカやイギリスも参加しているとしている。
また、イスラエルの周辺であるイエメンやレバノン領内からも同時に無人機やミサイル攻撃が行われたとの情報も出ている。
また、イラン国営メディアは、イランがイスラエルに向けて弾道ミサイルを発射したと報じた。
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