2024年秋、世界各国から最大2000人が参加して、保健医療についての国際会議が長崎市で開かれます。
世界規模での伝染病などに備えた議論などが予定されています。
長崎大学を訪れたのは、保健医療の実務者や研究者などでつくるHSG=ヘルス・システム・グローバルのメンバー13人です。
2024年11月に長崎市で、長崎大学とJICA=国際協力機構と共にシンポジウムを開くのを前に永安学長を表敬しました。
このシンポジウムは保健医療の制度や政策の分野では世界で最も権威があるとされ、今回はテーマに「公正で持続可能な保健システム」を据えています。
世界規模で伝染病が発生した際に、どのように抑えていくかなどを議論します。
HGS アドナン・ハイダー理事長
「国際保健における日本の重要。日本は世界中の国際保健分野ですばらしい仕事をしてきた。私たちは大変うれしく、光栄に思います」
シンポジウムは11月18日から5日間出島メッセ長崎で開かれ、125カ国以上から最大2000人が訪れる予定です。
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