【カンヌ共同】フランスで開催中の第77回カンヌ国際映画祭の会場に21日、パリ五輪の聖火が登場した。パリ五輪組織委員会のエスタンゲ会長やパラリンピック選手らが聖火を持ちながらゆっくりとレッドカーペットを歩き、観客から歓声が上がった。  ギリシャのオリンピアで採火されたパリ五輪の聖火は今月8日、フランス南部マルセイユに到着し、9日に国内リレーがスタート。国内400以上の市町村を巡り、五輪に向け機運を高める。


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