フランス外務省

 【カンヌ共同】フランス外務省報道官は22日、フランスがパレスチナを国家承認するのは「タブー」ではないとしつつ、条件が整っていないとして当面の承認はないとの見解を示した。28日付で国家承認すると22日に表明したスペイン、ノルウェー、アイルランドの欧州3カ国と距離を置いた。  報道官は「国家承認は(パレスチナ問題解決に向けた)決定的な前進につながるものでなければならず、適切な時期にしなければならない」と指摘した。


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