アメリカの首都ワシントンにある桜の名所で、一部の桜の伐採作業が始まった。

ワシントンのポトマック川沿いの国立公園にある桜並木はアメリカでも有数の桜の名所として知られているが、温暖化による水面上昇から護岸工事が必要なため、一部の桜の伐採を行うもの。

周辺は黒い布で覆われたフェンスが立てられ、その中で伐採作業が進められている。

観光客は「ここは桜が有名な場所。ひどいことだと思う」と語った。

かかる費用は日本円で約180億円。今回158本を伐採した後、岸田総理が4月に訪米した際に贈呈した苗木を含む274本を新たに植える予定。

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