トルコで、暴風雨の影響で近くの病院の屋根から剥がれた鉄の棒が落下する事故が起きた。鉄の棒が停車中の車に突き刺さる瞬間をカメラが捉えていた。鉄の棒は広い範囲に落下したという。
鉄の棒がフロントガラスを直撃
トルコの路上で5月、カメラが捉えたのは、“空から降ってきた”鉄の棒が停車している車に突き刺さる瞬間だ。
この記事の画像(11枚)鉄の棒が降り注ぐ中、そのうちの1本が車のフロントガラスを直撃し、直後には鉄の棒だけでなく、トタン板も落ちてきた。鉄の棒は広い範囲に落下。落下の瞬間には逃げるように走る通行人の姿もあった。店から出てきた車の持ち主は、突然の出来事に頭を抱え、ぼう然と立ち尽くした。
この日、街では暴風雨が発生していて、その影響で、近くにある病院の屋根から剥がれた鉄の棒などが道路に落下したという。現在、破損した屋根は修復工事が行われていて、この事故によるけが人はいないという。
(「イット!」 5月20日放送より)
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