【キーウ共同】ウクライナ政府の偽情報防止センターは15日、ロシアによる敵対的なプロパガンダの拡散に対抗するため、中国系動画投稿アプリTikTok(ティックトック)との協力を公式に始めたと発表した。  同センターは、3月27日時点で偽情報を広めている83のTikTokチャンネルを公表。これらをウクライナで閲覧できないようにする措置を講じたとしている。  ウクライナ政府に対する敵対的な偽情報を発信しているのにリストに掲載されていないチャンネルを発見した場合、同センターに通知して「ウクライナの情報空間からロシアのごみを掃除する」よう呼びかけた。


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