4日、フランス・ノルマンディー地方で開かれた式典(AP=共同)

 【パリ共同】第2次大戦でナチス・ドイツに対する連合国軍の勝利を決定づけたノルマンディー上陸作戦の80周年を記念する一連の式典がDデー(決行日)の6日を中心にフランス北部ノルマンディー地方で開かれる。バイデン米大統領やウクライナのゼレンスキー大統領ら欧米の首脳らが結集。ウクライナ情勢を巡る外交も注目される。  フランスのマクロン大統領は6日、激戦地オマハ・ビーチで開くメイン式典に各国首脳らを迎える。大統領府によると、バイデン、ゼレンスキー両氏のほか、スナク英首相、敗戦国ドイツのショルツ首相らが参加する。  ロシアは70周年式典にプーチン大統領が出席したが、今回は招かれなかった。


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