アメリカのバイデン大統領とジル夫人は15日、2023年の納税申告書を公表し、夫妻の収入はあわせて62万ドル、約9500万円だったことがわかった。
納税申告書によると、2023年の1年間にバイデン大統領夫妻が得た収入は、前の年より4万ドル多い61万9976ドルだった。日本円で約9500万円で、連邦所得税の納税額は14万6629ドルだった。
収入の内訳は、バイデン氏が大統領の給与として40万ドル、ジル夫人が大学の英語教師としておよそ8万6000ドルだった。
納税申告に合わせバイデン氏は「国民に対して透明性を保つ」とする声明を出し、大統領在任中に自主的な納税申告書の公開を拒否したトランプ前大統領を揶揄している。
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