11日、火災が起きたタイ・バンコクの市場で消火にあたる消防士=藤川大樹撮影
同市場は原則週末に開かれ、日本人を含む外国人にも人気の観光スポット。敷地内には1万5000軒以上の店が軒を連ね、ペット以外にも、衣類やインテリア、骨董(こっとう)品などさまざまなものが売られている。 地元警察などによると、火災はペットゾーンの一画で午前4時ごろ発生し、118店舗を焼いた。多くの店主が不在だったため、犬やウサギ、ヘビ、鳥などが犠牲になった。電気系統のショートが原因とみられるという。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。