インバウンドの柱のひとつクルーズ船の寄港が順調です。
6月13日、境港で今年20回目となるクルーズ船が寄港し港は節目の寄港に歓迎セレモニーなどで盛り上がっていました。

13日午前6時半、境夢みなとターミナルに接岸したのはドイツのクルーズ船ハンセアティック・スピリット1万5600トンで境港には初めて寄港しました。
乗客はドイツ人を中心に約180人、北海道の小樽を発着地に日本と韓国を巡るクルーズです。
船を降りた乗客は大山やとっとり花回廊それに松江城、足立美術館など早速、お目当ての観光スポットに向かっていました。

また、13日は船内で歓迎セレモニーが行われ平井知事が「今はマグロの最盛期でスイカも良いシーズンです。是非楽しんで下さい」と歓迎の言葉を贈りました。

境港へのクルーズ船の寄港は今年は3月25日をスタートに13日が20回目の節目で、今のところ、すでに昨年のトータル28回を上回る31回の寄港が見込まれていて、関係者はコロナ禍からの脱却が順調に進んでいる、と見ています。

鳥取県・平井知事:
「20回目の寄港になりました。滑り出しは好調でありますが、来シーズンは更に予約を取れるようにアメリカはじめ関係国でプロモーションを行いたい」

境港には14日もクルーズ船の寄港が予定されています。

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