ロシア国防省は18日、太平洋艦隊が太平洋と日本海、オホーツク海で計画されている演習を開始したと発表した。同艦隊が司令部を置く極東ウラジオストクの港から艦船が演習を行う海域に出港する様子の動画も公開した。演習は28日まで。  艦船約40隻や、長距離対潜哨戒機ツポレフ142MZなどの航空機やヘリコプター約20機のほか、新型地対艦ミサイル「バル」や「バスチオン」の部隊も参加する。対潜水艦作戦や、海上での船の護衛、模擬敵へのミサイル攻撃、無人機攻撃撃退といった訓練をするという。(共同)


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