アメリカ・ミシガン州で16日、暴風雨に見舞われる家の窓に風で飛ばされたトランポリンが直撃した。
住人は窓際で外の様子を撮影しており、もし窓が割れていたら大けがを負っていた状況だった。
記録的な暴風雨に「すごい天気だ…」
アメリカ・ミシガン州の家で過ごしていた男性を襲ったのは、窓の上から大量の雨水がしたたり落ち、木々が風にあおられて大きく揺れるほどの記録的な暴風雨だった。
この記事の画像(14枚)撮影をしていた住民は、外の風景を映しながら、あまりの天候の悪さに「すごい天気だ…」とこぼした。
撮影を続けていた次の瞬間、「ドンッ」という音とともに大きな物体が窓に激突。
外に置いていたトランポリンが、強風によって吹き飛ばされてきていた。
男性はとっさに「なんてこった!トランポリンが飛ばされる!」と叫んだが、トランポリンは容赦なく飛ばされていってしまい、諦めた男性は「さようなら」とつぶやき、愛着あるトランポリンに別れを告げた。
もし窓が割れていたら大惨事に…
男性がいた家の窓は、幸いにもトランポリンの激突で割れることもなく、けが人は出なかったが、窓が割れていたらガラスが飛散し、けがをしていた可能性が高かった。
撮影者は飛んでいくトランポリンを見て、起きた出来事を再認識したのか、「被害がなくてよかった」と胸をなで下ろした。
木の枝がからみついた状態で吹き飛ばされたトランポリンは、しばらく回転しながら進み続け、最後には地面にぺしゃんこにつぶれてしまったという。
(「イット!」6月18日放送より)
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