中東のUAE(アラブ首長国連邦)で、1年分の降水量の雨が1日で降り、空港などが冠水したほか、隣国・オマーンでも大雨による被害で18人が死亡した。
ドバイで16日に降った大雨で道路が冠水したほか、ドバイ空港が冠水し、空港の運営が一時停止したため、45便が欠航となったほか、3便がほかの空港に目的地が変更されたという。
地元メディアなどによると、この日の降水量は120mmを超え、これはドバイの年間降水量にあたるという。
隣国のオマーンでも大雨の影響で車が流されるなどして、9人の子どもを含む、少なくとも18人が死亡した。
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