週明け24日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は5営業日続伸し、上げ幅は一時400ドルを超えた。

アメリカのFRB=連邦準備制度理事会による早期利下げ開始への期待が継続したことなどを背景に、取引序盤から買いが優勢となった。

市場では27日に行われるバイデン大統領とトランプ前大統領による候補者テレビ討論会や、28日の個人消費支出(PCE)物価指数の発表が待たれ、この日は極めて重要なアメリカの主要経済指標の発表はなく、手がかりが限られた。

結局、前週末比260ドル88セント高の3万9411ドル21セントで取引を終えた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は3営業日続落し、192.54ポイント安の1万7496.82だった。。

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