【チェルニヒウ共同】17日にロシア軍によるミサイル攻撃を受けたウクライナ北部チェルニヒウ州のチャウス知事が同日、共同通信の取材に応じ「迎撃用ミサイルの枯渇によって人命が奪われ続けている」と強調した。防空態勢強化に向け国際社会の支援を訴えた。攻撃では州都チェルニヒウの人口密集地が狙われ、17人が死亡、約80人が負傷した。  チャウス氏によると、17日午前9時(日本時間同日午後3時)ごろ、ミサイル3発が連続で撃ち込まれ、ホテルや病院、教育施設など20以上の建物が被害を受けた。


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