【ワシントン=共同】カービー米大統領補佐官は26日の記者会見で、北大西洋条約機構(NATO)の次期事務総長にオランダのルッテ首相の任命が決まったことを歓迎した。バイデン大統領とルッテ氏が共にウクライナ支援などに取り組んできたとし、NATOの連携を引き続き強化する姿勢を示した。
カービー氏はロシアによるウクライナ侵略を踏まえ、10月に任期を終えるストルテンベルグ事務総長が「欧州の安全保障にとって、第2次大戦以降で最も重大な時期に任務に注力した」と述べ、謝意を示した。
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