【ソウル共同】韓国軍合同参謀本部は1日、北朝鮮が東の方向へ弾道ミサイルを発射したと明らかにした。飛距離や軌道などの詳細を分析している。北朝鮮の弾道ミサイル発射は6月26日以来5日ぶり。  前回の発射について北朝鮮メディアは、中長距離弾道ミサイルに複数の弾頭を搭載する多弾頭化の技術実験に成功したと主張。一方、韓国軍は撮影した映像を28日公開し「上昇段階から非正常な飛行が捉えられ、空中で爆発した」と指摘した。


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