6月、米アトランタで開かれた大統領選の候補者討論会に出席したバイデン大統領(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】バイデン米大統領は3日、精彩を欠いた大統領選の第1回討論会について「ひどい夜だった。しくじった。ミスを犯した」とラジオ局のインタビューで振り返った。CNNテレビが収録された音声の一部を報じた。  討論会を受け、大統領としての資質を疑問視する声が上がっていることに関しては「舞台に上がっていたのは90分間だ。この3年半で成し遂げたことを見てほしい」と述べ、討論会で全てを決めるのではなく在任中の業績全体を見て評価してほしいと訴えた。


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