7日、フランス下院総選挙の決選投票後、パリのレピュブリック広場に集まった人々(ゲッティ=共同)
【ワシントン共同】バイデン米大統領は8日、フランス国民議会総選挙の決選投票で極右政党、国民連合(RN)が失速したことについて「フランスは過激主義をぶっつぶした」と評価した。MSNBCテレビの番組への電話出演で述べた。 11月の米大統領選で返り咲きを狙うトランプ前大統領にも触れ「この男は最も過激な候補だ」と非難した。バイデン氏は米国の有権者も過激主義を「拒絶する」と述べ、自らの再選に自信を示した。
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