【北京共同】中国で人権派弁護士として活動し、国家政権転覆罪で懲役3年6月の実刑判決を受け服役していた常イヘイ氏が、刑期を終えて陝西省の刑務所を出所したことが9日、関係者への取材で分かった。出所後、戸籍のある海南省に移送され、当局の監視下に置かれているとみられる。特段、健康状態に問題はないという。  常氏は2019年に福建省で民主派の会合に参加し、20年に拘束された。一度釈放されたが、当局による拷問を訴える動画を公開した後に再拘束された。


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