【ロンドン共同】英ロンドンで9日、世界的なワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の日本酒部門の最優秀賞「チャンピオン・サケ」が発表され、都美人酒造(兵庫県南あわじ市)の純米吟醸「都美人 太陽」が選ばれた。主催者によると、兵庫県の酒が同賞を受賞するのは初めて。  今年で18回目となるIWC日本酒部門には国内外の392蔵、1504銘柄がエントリーした。本醸造や純米吟醸、大吟醸、熟成酒など計10部門で、それぞれ最も優れた銘柄を選考。その中から最優秀賞を決めた。


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