サッカー韓国代表時代の黄義助選手(左)=2023年11月、中国・深セン(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国検察は11日、相手女性の同意を得ずに性行為の映像を撮影したとして性暴力犯罪処罰に関する特例法違反罪で、サッカー元韓国代表の黄義助選手(31)を在宅起訴した。韓国メディアが報じた。黄被告はJリーグのガンバ大阪にも所属した。韓国サッカー協会は昨年11月、疑惑の浮上を受けて代表から外した。  報道によると、2022年に女性2人を同意なく撮影した疑いが持たれているが、「隠し撮りではなかった」などと主張しているという。黄被告はイングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストに所属し、今年2月からトルコリーグのアランヤスポルに期限付き移籍していた。


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