【北京共同】北朝鮮の高麗航空の飛行機が15日、定期運航のない月曜日であるにもかかわらず、平壌から中国の北京に到着した。その後、北京から平壌に高麗航空の「貨物機」が出発した。火曜、木曜、土曜の定期便以外で高麗航空機の往来は異例だ。関係国は、北朝鮮高官の訪中や中国からの物資輸送の可能性を含め動向を注視している。  北朝鮮は、新型コロナウイルス対策を理由として2020年に国際線の旅客機運航を停止。平壌―北京の往来は23年に再開し、最近は断続的に定期運航を続けている。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。