ロシアのラブロフ外相はアメリカの次期大統領選挙に関連し、トランプ政権の誕生に期待感を示しました。
国連の安全保障理事会の7月の議長を務めるロシアのラブロフ外相は17日、ニューヨークで会見を行い、「アメリカ国民が選出し、公平でお互いの立場を尊重する対話に取り組む意思のある指導者であれば、ロシアは協力する用意がある」と述べました。
この記事の画像(2枚)一方で、共和党の副大統領候補に指名されたバンス氏に期待感を示しました。
バンス氏はこれまで、ウクライナへの追加支援に反対の姿勢を表明していて、ラブロフ氏は「支援終了はロシアが求めていることだ。そうすれば戦争は終わる」と強調しています。
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