トランプ前大統領の暗殺未遂事件で射殺された、トーマス・クルックス容疑者の携帯電話には、トランプ前大統領やバイデン大統領の日程の検索履歴が残されていたことが、新たにわかりました。
ニューヨーク・タイムズは17日、FBI=連邦捜査局が連邦議会議員に説明した話として、クルックス容疑者の携帯電話には、トランプ氏のイベントやバイデン大統領が参加する、来月の民主党大会の日程に加え、2人の画像を検索した履歴が残されていたと言うことです。
また、CNNはシークレットサービスとFBIが連邦議会に説明を行った話として、クルックス容疑者が事件当日も含めて、トランプ氏の演説会場を2度訪れていたほか、うつ病を患っていたと報じています。
ただ、これらの情報が犯行動機につながったのかは不明としています。
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