パリオリンピック開会式まであと1週間です。
フランス・パリから宮司愛海キャスターが現地の様子をお伝えします。
エッフェル塔にはオリンピックのシンボルマークが掲げられていて、すでにパリ全体がオリンピック一色だなといった印象です。
空港からパリ中心部に向かう際、さまざまな場所でオリンピック・パラリンピックの幕などを見ることができました。
そして、パリの目抜き通りのシャンゼリゼ通りも、道の両脇にオリンピック・パラリンピックののぼり旗が立っていました。
また、街中の至るところで警察官の姿をよく見かけます。18日は、シャンゼリゼ通りの近くで刺傷事件があったということで、治安も不安なところもありますが、歩いていて「危ないな」と感じる印象は今のところありませんでした。
いろんな国の選手団、そしてメディアがパリに入っていている様子も見られました。
そして、今大会のマスコットキャラクター「フリージュ」。実は、“フリジア帽”がモチーフになっているんです。この帽子は、フランス市民がフランス革命の時にかぶっていたものだということで、フランスの中では“自由”や“革命”の象徴だといいます。ここから生まれたのが、フリージュというキャラクターです。
また、“パリの朝ご飯”といえばクロワッサンですが、大きさ42cm、重さ2kg近くある大きいクロワッサンを見つけました。値段は6000円近くで、ちぎってシェアして食べるのがおすすめです。
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