フランスのオリンピック担当の大臣がFNNのインタビューに応じ、安全面の懸念から代替案も検討されていたセーヌ川での開会式は、予定通り行われると明言しました。

セーヌ川での開会式をめぐっては、テロなどの懸念から、マクロン大統領が、別の競技場で行う可能性に言及するなど代替案も検討されています。

24日、取材に応じたウデアカステラ五輪相は、「今は警戒アラートが出されている状況ではありません。私たちは常に監視しています。開会式では全世界にプランA(セーヌ川案)を披露することができるでしょう」と話し、開会式は予定通りセーヌ川で行うと明言しました。

また、開会式の内容については「フランスから寛大さ、大胆さ、一体性などのメッセージを世界に向けて発信する前例のないショーになる」と自信を示しています。

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