【北京=共同】中国外務省の毛寧副報道局長は26日の記者会見で、ロシアによるウクライナ侵攻の仲介外交を担当する李輝ユーラシア事務特別代表が28日からブラジルと南アフリカ、インドネシアを歴訪すると発表した。
新興・途上国「グローバルサウス」の重要な国と「(ウクライナ危機の)和平交渉プロセスについて意見交換し、情勢の沈静化を探る」と述べた。中国は5月、ウクライナ危機の政治解決に向けた独自提案をブラジルと共に発表した。
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