【ワシントン共同】米国務省は26日、日本とフィリピンを加えた3カ国で今年10月にサイバー対話を開催すると明らかにした。中国やロシア、北朝鮮のサイバー攻撃を念頭に防衛体制を強化する。4月の岸田文雄首相の訪問時にバイデン大統領、フィリピンのマルコス大統領と3カ国協力の一環として「サイバー・デジタル対話」を立ち上げる方針で合意していた。  日米はサイバー防衛での協力を拡大している。米国とフィリピンも7月15~16日にワシントンでサイバー・デジタル政策対話を開催した。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。