パリオリンピック金メダルを目指す日本の女子バスケットボールは30日、1次リーグ初戦でアメリカと対戦。愛媛県松山市にある聖カタリナ学園高校出身の宮崎選手は、2桁得点をマークしました。

日本の初戦はオリンピック7連覇中のアメリカ。宮崎早織選手は先発に起用されました。絶対女王相手に日本はスピードで対抗。宮崎選手もキレのある動きを見せました。

東京オリンピック決勝の再現でリベンジに燃える日本。しかしアメリカに連続得点を許し苦しい展開に。それでも徐々に得意の3ポイントが決まりだして懸命に食らいつき第1Qは22対15。7点ビハインドで終えました。

第2Q日本は宮崎選手がドリブルで切り込み、アシストから高田選手が3ポイントを決め、さらに宮崎選手が得意のスピードで得点を奪い、一時は5点差に迫りました。

しかし平均身長で10センチ以上上回るアメリカにゴール下を支配され、後半は徐々に引き離されました。宮崎選手は12得点4アシストを記録したものの試合は102対76で完敗。日本は1次リーグ黒星スタートとなりました。

1次リーグは12チームが3つのグループに分かれ、各組上位2チームと3位のうち上位2チームが決勝トーナメントに進出します。

日本は8月1日にドイツと対戦します。

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