【テヘラン共同】イランのペゼシュキアン大統領は５日、パレスチナのイスラム組織ハマスのハニヤ最高指導者を暗殺したと断定したイスラエルに対し「犯罪への報いは確実に受ける」と述べ、報復する意向を改めて誓った。首都テヘランを訪問したロシアのショイグ安全保障会議書記（前国防相）との会談で語った。イラン大統領府が発表した。 　ペゼシュキアン氏は、ハニヤ氏暗殺は「明らかな国際法違反だ」とする一方、「イランは地域の紛争や危機を拡大するつもりはない」と強調した。会談ではイランとロシアの２国間関係の強化も確認した。


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