パレスチナ自治区ガザの学校で10日、イスラエル軍による空爆があり100人以上が死亡しました。
ガザ当局によりますと多くの避難民が生活しているガザ北部の学校で10日、イスラエル軍の空爆があり100人以上が死亡、数十人が負傷しました。
学校にはモスクが隣接し市民が礼拝に集まっていたところに攻撃があったとしていて、ガザ当局はイスラエルを批判しています。
一方、イスラエル軍は学校内にイスラム組織ハマスの拠点があり、戦闘員を正確に標的にしたと攻撃の正当性を主張しています。
イスラエル軍が今週、攻撃を行った学校はあわせて5つに達していてハマスはガザ地区内に安全な場所はないと主張しています。
アメリカ、エジプト、カタールは8日、共同声明を出し、イスラエルとハマスに対して8月15日に停戦協議を再開するよう呼びかけています。
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