ウクライナ東部ドネツク州のスーパーにロシア軍の攻撃があり、57人が死傷しました。

ウクライナ非常事態庁などによりますと、東部ドネツク州のコスチャンティニウカにあるスーパーマーケットに9日、ロシア軍の攻撃があり、周囲の住宅や郵便局なども被害を受けました。

この攻撃で火災も発生し、これまでに14人が死亡、43人が負傷しました。

現場では建物に閉じ込められた人もいて、救助作業が続いているということです。

ゼレンスキー大統領はSNSで「ロシアはこのテロの責任を問われるだろう」と投稿しています。

一方、ウクライナ軍は、6日から国境を接するロシア西部クルスク州で大規模な越境攻撃を続けています。

これにロシア側も応戦していて、攻防は激しさを増しています。

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