【香港共同】中国遼寧省大連の造船所で中国軍の4隻目となる空母の建造が始まっているとみられると、12日付の香港紙、東方日報がインターネットに出回っている写真を基に報じた。  同紙は、船体の一部の幅が40メートル近くある可能性を指摘。台湾軍の元高官の分析を紹介する形で、4隻目は通常動力ではなく原子力空母である可能性があるとの見方を伝えた。  香港メディアなどによると、中国海軍幹部が3月、4隻目となる空母の建造計画が進んでいることを明らかにした。同幹部は原子力空母かどうかについては、近く明らかになると話した。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。