【ワシントン共同】米民主党副大統領候補のウォルズ・ミネソタ州知事(60)は13日、ロサンゼルスで労働組合の集会に参加した。これまで大統領候補のハリス副大統領(59)と一緒に遊説してきたが、ソロデビュー。演説で、自身の軍歴を共和党副大統領候補のバンス上院議員(40)による「詐称だ」との批判に「奉仕を誇りに思っている」と反論した。  ウォルズ氏は24年間軍務を続け、2005年に退役した。バンス氏は「ウォルズ氏は国からイラク行きを要請され、州兵をやめた。恥ずべきことだ」と非難。だが米メディアによると、ミネソタ州軍がイラク派遣の命令を受けたのは、ウォルズ氏の退役から2カ月後だった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。