【シカゴ共同】米民主党大会最終日の22日、パレスチナ自治区ガザ攻撃を続けるイスラエルへの支援を巡り、バイデン政権に抗議するデモが大会会場近くで行われた。数千人が参加し、黒人らもガザ住民に連帯を表明。同じ黒人であるハリス氏に対してイスラエル支援を停止するよう求めた。  集まった人々は「パレスチナに勝利を」と書かれたプラカードを掲げ、抗議の声を上げた。  シカゴで黒人の権利を擁護する団体の代表を務める女性ファヤニ・ミジャナさん(32)は、警察から暴力を受ける米国の黒人と、イスラエル軍の攻撃にさらされるガザ住民は「抑圧という同じ敵と戦っている」と指摘した。


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