中国の電気自動車メーカーのショールームが愛媛県内に初出店し、23日報道陣に公開されました。松山市空港通に完成したのはBYD AUTO松山のショールームです。
中国に本社を置くBYDは環境に配慮した電気自動車を中心に生産していて、EV車メーカーとしては中国最大手です。
23日はショールームの完成を祝う記念式典が行われ、BYD AUTO松山の川上勉社長らが県内初出店での意気込みを語りました。
BYD AUTO松山川上勉代表取締役社長:
「輸入車ショウと展示会で多くのお客様が来ていただいてますので、そういったところは多くの方に期待していただいているのではないかなというふうに思っているのが大きいです」
ショールームに展示されている電気自動車は3種類。こちらのスポーツセダン「BYD SEAL」は今年6月に登場したばかりの電気自動車でフル充電で600キロ以上、松山~名古屋間を楽に走ることが可能です。この他にもSUV車やコンパクトタイプのEV車なども展示され、試乗することもできます。
久保柊馬リポーター:
「私は今ドルフィンという車に乗っているんですが、非常に滑らかに加速していきます。また、音がとても静かなので、運転していてとても楽しいです」
また、日本語音声認識機能も搭載していて、エアコンや窓の開閉などさまざまな操作ができます。
久保リポーター:
「BYD暑い」
BYD:
「わかりました風の強さはレベル1にあがってます」
BYD AUTO松山は24日にオープンです。
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