オーストラリアの首相は、子供がSNSなどのソーシャルメディアを利用することを禁止する考えを示しました。
オーストラリアのアルバニージー首相は10日、フェイスブックやインスタグラムといったソーシャルメディアを子供が利用することを禁止する法案を年内に提出すると発表しました。
利用を禁止する対象は「14歳未満」を軸に検討されていて、運営企業に年齢確認を義務づけ、違反した場合は罰金を科すことを想定しているということです。
首相は「ソーシャルメディアが子供たちを本当の友人や真実の体験から遠ざけている」と述べ、規制の必要性を訴えました。
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