アメリカの労働省が11日に発表した8月の消費者物価指数は、前の年の同じ月から2.5%上昇し、市場予測の2.6%を下回りました。

伸び率は、5カ月連続で縮小しています。

市場では、中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)が、来週の会合で利下げを決めることが確実視されていて、焦点は利下げ幅となっています。

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