◆前日から中ロが大規模海洋演習
北朝鮮の国旗
北朝鮮の弾道ミサイル発射は7月1日以来。合同参謀本部関係者は、8〜9月に行われた米韓合同軍事演習への反発や、ロシアへのミサイル輸出に向けたテストが目的だった可能性を指摘した。高度や飛行距離から、発射したのは口径600ミリの超大型放射砲(多連装ロケット砲)「KN25」だったとみられている。 中国とロシアは11日から大規模な合同海洋軍事訓練を行っており、北朝鮮が歩調を合わせた可能性がある。また北朝鮮は、4〜8日の間に連続して「ごみ風船」を飛ばし、11日夜にも20個のごみ風船を飛ばした。ミサイルと合わせて複合的な挑発を行ったとの見方もある。 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。