中国で「北京モーターショー」が開幕し、EVのスマート化が加速している。

4年ぶりの開催となった北京モーターショーには、最新のEVなど過去最多の278車種が展示された。

日本のホンダとも提携している中国の大手AI企業が開発した“スマートコックピット”。
一見、普通の車内だが、搭載されたセンサーなどを使って心拍数や血中の酸素を測れるほか、生成AIの機能もあり、すでに中国メーカーの車に搭載され、市販されているという。

長い行列のお目当ては、中国で今一番注目されているといっても過言ではない、大手家電メーカーのEV。

中国の大手スマホメーカー「シャオミ」のEVは、アメリカのテスラを上回る性能をうたい、価格も割安なことから、中国で高い人気となっていて、乗車しながら自宅にある家電を操作することが可能だという。

中国ではEVのスマート化が進んでいて、競争が加速している。

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