19日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、最高値を更新した。

19日のニューヨーク株式市場は、FRBによる利下げ決定を好感して買い注文が増え、ダウ平均株価は初めて4万2000ドルを超え、史上最高値を更新して取引を終えました。

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が18日に大幅利下げに踏み切ったことを受けて、ニューヨーク株式市場は19日、景気の先行きへの期待から買い注文が増える展開となり、ダウ工業株30種平均は前の日に比べて522ドル9セント高い4万2025ドル19セントと終値としての最高値を3日ぶりに更新しました。

また、アメリカの大企業を幅広く網羅する「S&P500種株価指数」も95.38ポイント高の5713.64と2カ月ぶりに終値の最高値を更新。

ハイテク株が中心のナスダック総合指数も440.68ポイント高の1万8013.98で取引を終えました。

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