【深セン共同】中国広東省深センで刺殺された男子児童(10)が通っていた日本人学校の校長は19日夜に記者団の取材に応じ「きょうだい思いで動物が好きな、命を大切にする子どもだった」と話した。  「活発で友達も多く、現地での生活を楽しんでいた」と振り返った。学校ではいつも友達とドッジボールをして遊ぶ元気な姿を見せていたという。  日本人の父親と中国人の母親の下で育った。住んでいたマンションは学校近くにあり、日本人や韓国人、中国の富裕層らが暮らす。同じマンションに住む中国人の児童は「被害者の子は直接知らないが、幼稚園の頃などは日本人の子どもと一緒に遊んで楽しかった記憶がある」と話した。


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