タイで設立された日本と同じカリキュラムの「KOSEN」で、第1期生の卒業式が行われました。
22日に首都バンコクで卒業式を迎えたのは、日本の高専(高等専門学校)と同じく、5年間の一貫教育で専門知識を持つ技術者を輩出する、その名も「KOSEN」の第1期生20人です。
卒業生は「知識などは実際に職場で生かせると感じている。(5年間で)たくさん経験できた」「できれば人々の生活が便利になる新しい技術をつくりたい」などと話しました。
卒業生はすでに日系企業への就職や大学進学が決まっていて、高度な技能人材を育てる場として注目されています。
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