23日、カザフスタンに帰還したロシアのコノネンコ飛行士(タス=共同)

 【モスクワ共同】米ロの宇宙飛行士計3人を乗せたロシアの宇宙船ソユーズが23日、カザフスタンに帰還した。ロシアのコノネンコ飛行士とチュブ飛行士は1度の国際宇宙ステーション(ISS)滞在として最長の374日を記録した。コノネンコ氏は過去5回の累計滞在時間が史上最長の1111日となった。ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスが発表した。  1度の滞在を巡っては、ロシアが1986年~2001年まで運用した宇宙ステーション、ミール時代の94~95年にポリャコフ飛行士が438日滞在するなどしており、コノネンコ氏らの今回の滞在は3番目の長さ。


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