韓国・ソウルの高速道路でパトロール中の警察が目撃したのは、道路の真ん中で止まる1台のバス。

他の車は走っていく中、一体何があったのでしょうか。

バスが停車する直前、現場の防犯カメラに映っていたのは、右へ左へふらふらと歩きながら高速道路へ進入する黒い服の男の姿。

多くの車が行き交う中を臆することなく進んでいきます。

その時に撮影されたドライブレコーダーには、道路の真ん中に立つ男の姿が映っていました。

そして、バスに近づくと「ドアを開けろ!」と自分を乗せるよう暴れ出したのです。

男は泥酔状態で、多くの車が走る道路を突き進み、バスを止めたのでした。

大事故にもなりかねない危険な迷惑行為。

警察は急いでバスに駆け寄り、その場で男を道路交通法違反で検挙しました。

どうしても家に帰りたかったのか、身勝手な理由でバスを止めた男ですが、このバスは男の家の方へ向かうバスではなかったということです。

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