ロシアが占領しているウクライナ東部のドネツク周辺でウクライナによるミサイル攻撃があり、北朝鮮の士官6人を含む兵士20人以上が死亡したとウクライナメディアが報じました。

ウクライナメディア「キーウ・ポスト」は情報筋の話として、ロシア占領下にあるウクライナ東部ドネツク周辺で3日、ウクライナによるミサイル攻撃があり、北朝鮮の士官6人を含む兵士20人以上が死亡したと伝えました。

また、北朝鮮の兵士3人が負傷したということです。

ロシアのソーシャルメディアによりますと、ミサイル攻撃があった現場はロシア軍の演習場で北朝鮮軍関係者が訪れていたとみられています。

ウクライナ侵攻後、ロシアは北朝鮮との結びつきを強くしていて、砲弾やミサイルの提供を受けているとされています。
※写真は9月のドネツク州

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